こんにちは べじです。
2020年から某ウィルスが蔓延したり、数年前、数十年前では考えられなかったゲリラ豪雨などの
ちょっとした気候変動があり、それによって野菜が高騰したり、
そもそもの物価が高くなったりと、様々な出来事でわたしたちの生活がおびやかされています。
某ウィルス系から自分の身体を守ることを考えるのであれば、基本は「野菜」を摂取するところから
と思います。
普段、スーパーなどに売っている野菜のことについて、まず知りたい方はこちらのブログ記事からどうぞ。
さて、今回はそもそも「野菜」は何からできているのでしょうか。
今一度、意識してみたいと思います。
意識せずとも、おわかりの方もいらっしゃいますよね。
そうです。
「種(タネ)」です。
野菜の種を土の上にまいて、水をあげることで「発芽(はつが)」し「生長(せいちょう)」したもの
それが「野菜」です。
この野菜のもとになっているタネには、2種類のタネがあります。
まず、タネの種類から見ていきます。そして、「在来種(固定種)」を言われるタネで野菜を栽培していくことの必要性を考えていきます。
タネの種類は2種類ある
F1種と言われるタネとは
ホームセンターや今では100均でも販売されているタネの多くは「F1種」と呼ばれるタネです。
このF1種の特徴は、品種を交配して採種した種でそのタネからは「必ず優性の形質を持った種」ができるという考え(優劣の法則)を利用した技術でできたタネです。
そして、大きな特徴は、F1種で栽培さいた作物は、不揃いなどはなく概ね味も均等というすぐれた作物ができあがるのも大きな特徴です。
F1種の登場によって、大量の作物の生産が可能となり、現在の野菜の供給量があります。
しかし、F1種で栽培した作物のタネを採種(採種)して、翌年にタネまきをしても同様な作物にはなりません。
優劣の法則を利用して作られたタネでは、同じ形質のタネが採れないからです。
そうなんです。
お家のちょっとしたスペースを利用し、F1種で栽培した野菜がとても美味しくて、そのタネを採種し
翌年にタネをまいて栽培しても、あの時と同じ作物はできません。
また新たに同じタネを購入する必要があります。
それと、いざ作物を栽培してみたときの大きな不安は「病気」ではないでしょうか。
耐病性をもったタネを作ることができるのもF1種の特徴の一つです。
こんなF1種。
とても、優秀なF1種だと思いますよね。
いやいや。
F1種には「雄性不稔」という言葉がつきまといます。
このことから、子どもを授かることが少なくなったという話もあったり、なかったりで
少子化の要因の一つと考えられていたりします。(信じるか信じないかはあなた次第です)
また、あまり環境の変化には適応できないと思っています(経験上)。
これからが、2種類のタネのうちの1種類目。F1種のお話しです。
在来種(固定種)とは
F1種は意図的、均一な収量や耐病性などを持ち合わせて作られたタネでしたが、在来種(固定種)
は栽培していた年と環境やその土地の環境に対応したタネです。
その理由は、”自家採種が可能”ということです。
何年も何年もタネをまき、その作物のタネを採種して翌年またそのタネをまく。
こうして、固定種は親と同じ形質を持った子(種)ができるという特徴を生かし、同じ品種の作物を栽培することが可能となります。
F1種では、タネを購入してそのタネをまいて作物を栽培していましたが、固定種(在来種)では、
採種したタネを翌年も、そのまた翌年も・・・。と循環するように栽培することができます。
とても、エコな栽培方法だと思います。
また、冒頭でお話した”栽培していた年と環境やその土地の環境に対応した”タネでもあることから、
現代のように少しずつ昔と変わってきている気候に対してもある程度順応できる作物が栽培可能となります。
これはとてもすごいことなんです。
作物のもつ遺伝子で徐々に変わりつつある気候にある程度順応できてしまう。
このツイートの中で「大量はいらないんだよ。」と言っていますが、フードロスだったり
某ウィルスのせいで、そもそも畑から出荷されない作物がたくさんあります。
そして何よりも、健康を維持したいから、野菜を食べるという考えは間違っているとは思いませんが、
野菜の「質」を考えてみると、意図的に作られたタネから栽培された野菜よりも、
昔からその土地に根付く作物、季節に合った作物を食することが、身体を健康にするうえで
とても重要なことです。
この考え方は、「マクロビオティック」の概念にもあります。
マクロビオティックはどういったものなのかを記事にしていますので参考にどうぞ。
在来種(固定種)の味はどんな味?
在来種(固定種)の味はどんな味なのか・・・ちょーっとだけ気になりました?
グーグルとかで調べると「本来の味」とか「匂いも強い」とかってワードが出てきたりします。
作物(野菜)の味は、本当に栽培方法によって全然違うんです。
同じタネを使っていても、土に施す肥料、農薬を使う・使わない によっても全然作物の味が変わってきます。
驚きですよね。
慣行農法(化学肥料、農薬重視の栽培)から無農薬の有機農法(化学肥料使わない 、農薬使わない)
に作物の栽培方法を切り替えてみたら、その味の違いは歴然。
慣行農法の野菜を食べていれば、野菜嫌いの子だってたくさんいるよって思いました。
野菜嫌いならまだしも、化学肥料や農薬の影響でアレルギー体質を患ってしまうこともありますよね。
なので、一概に在来種(固定種)だから、「美味しい」だとか、「野菜嫌い」にはならないとは
限りません。
キライなものはキライなんですよ。
それが個性なんです。
ただ、大量生産のために栽培された作物よりも、少量でもその土地、そのときの環境(気候)、
自然に配慮した栽培方法で栽培された野菜の方が圧倒的に美味しく、満足できるということです。
在来種(固定種)は貴重な存在
固定種(在来種)は貴重な存在です。
その理由は海外で栽培され、輸入される「大豆」、「小麦」、「トウモロコシ」など。
主には、大手海外の種苗(しゅびょう)会社(モンサント 現バイエル)が作ったタネです。
モンサントが作るF1種には、耐病性もさることながら、除草剤耐性なども持ち合わせた
タネを作り、そのタネから「大豆」、「小麦」、「トウモロコシ」を栽培し、食品から
薬剤の一部にまで素材として幅広く利用されています。
かたや固定種(在来種)であれば、日本国内で栽培され、栽培した作物からまたタネを採る。
戦争などで海外で栽培された作物が輸入されなくなったら・・・。
海外製の作物、加工品は高騰し輸入大国日本は、食糧難になります。
今からでも遅くはないです。
固定種(在来種)で作物を栽培している生産者さんを応援すべきです。
応援するというのは、がんばれーだけではなく購入し消費してあげることです。
海外製の作物で問題なのは残留農薬
たとえば、小麦。
収穫直前に除草剤を作物に散布し、収穫しやすいように枯らしてから収穫する手法を取っています。
使われている除草剤は、テレビCMでたまーに見かけるラ〇ンドア〇プ。
除草剤には、発がん性物質が含まれていているから危険とされています。
今の日本の加工品のほとんどが、海外輸入ですよね。
小麦に関していえば、意識が高い蕎麦、うどん、パスタやパンでなければ、原料とする小麦は海外産の
小麦が使用されています。
そうです。この小麦はF1種から栽培され、どのような栽培環境で栽培されたのかも不明。
ましてや、除草剤の他にも殺虫剤、殺菌剤。
こんな薬剤がてんこ盛りで散布され、加工されたものが日常的に大事な”食”として
わたしたちの体内に取り込まれているんです。
恐ろしい限りです。
それにプラスされているのが、「添加物」ですね。
つねに、市販の加工品を食べるということは、農薬まみれで栽培された作物とそれを加工し、甘味料、
香料、保存料などを添加したものを食しているということです。
食環境を変える活動を続けます
わたしたちの活動は、戦後からずっと続いている文化(大量生産、除草文化、農薬文化)から離れ、
固定種(在来種)を中心とした作物の栽培し、それを食べていただける方に食べていただく。
本来の野菜の味を味わってもらい、食べた瞬間から大人から小さなお子様まで笑顔になる
そんな作物の栽培を続けています。
もう、まやかしの食材なんてうんざり。自然の中でありのままに育った野菜を食べてもらいたい
その気持ちしかありません。
わたしたちの栽培方法は、「自然栽培、または自然農」といいます。
自然栽培、または自然農はメリットしかありません。
デメリットとすれば、みなさんが好む「キレイ」が存在しないということです。
この栽培方法では、作物が中心ではありません。
作物と密接にかかわる植物(雑草も)、虫、菌(糸状菌等)などです。
そして農薬も使用しません。
人はあまりにも自然の中に介入しすぎている。
それは「キレイ」なものを栽培するということしか念頭にないからです。
そうじゃない。
極端な言い方すると、地球に住んでいるわたしたち以外にも動植物が地球に住んでいて、
その地球で生まれるものは、必ずすべてわたしたちのモノではないということです。
虫だって、葉っぱを食べる。
人だって葉っぱを食べる。
虫が食べた葉っぱは食べれないから、虫を殺す農薬を散布して「キレイ」な作物を栽培し
それを食べる。
でも・・・?農薬かかってますけど?
なんなら、殺しちゃいけない虫までも殺していませんか?
人間だけでは地球で生きることはできません。
人間中心の歪んだ世の中から、少しでもほんの少しでも抜け出してもらいたいです。
そのためには、マインド変化、行動変容も含め一緒に頑張りましょ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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