東京オリンピックで有機栽培の野菜が選択された3つの理由

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こんにちは、べじです。

東京オリンピックの開催が開幕されそうですね。

この状況下で賛成の方、反対の方など様々な方がいらっしゃるかと思います。

とは言っても、アスリートの方が悪いわけではありませんよね。

むしろ、東京オリンピックが開催されるのであれば、アスリートの方には競技でベストを

尽くしてもらって、この長いトンネルを抜ける、光・勇気を見せてもらいと願う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

身体の成長、体調の維持・向上の基本は「食事から」と思っているあなたにアスリートに食事提供される野菜についてお伝えしていきます。

べじの自己紹介。

✔週末農業を始めて4年目です。

✔オーガニックコンサルタントです。

✔今は栽培した野菜を近所の直売所で販売をしています。

✔無農薬、無化学肥料で野菜を栽培しています。

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東京オリンピックで提供される野菜は有機栽培の野菜

東京オリンピックで提供される野菜は「有機栽培」の野菜です。

有機栽培の野菜が選択された3つの理由

①持続可能であることが前提

持続可能・・・。どこかで聞いたこともあるような言葉ですね。

そうです。最近メディアでもちょくちょく目にする言葉の「SDGs」でもこの言葉が主体となっています。

SDGsを日本語にすると「持続可能な開発目標 目指すゴールは17個!」です。

SGDsは、2015年9月にニューヨークの国連本部において「国連持続可能な開発サミット」が開催されました。

国連で「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」⇒SDGsが採択されました。

この目標ってとても大きな目標で、一般市民のわたしたちがどうかかわるのかイメージすることが難しいですよね。

では、持続可能な開発目標を農業の目線で、スケールを小さくして見てみます。

今の野菜栽培の主流は「慣行農法」という考え方で野菜が栽培されています。

この慣行農法での使用されている肥料は「化学肥料」が使用されています。

農薬においても、化学物質を合成されたものが使用されています。

特に化学肥料で原材料となっているリン鉱石の枯渇問題があります。

2020年から2021年では地球人口は緩やかなになっていますが、2050年ころには地球の人口が増加して96億人が地球上に存在すると言われています。

そして、2050年を迎えた時には地球上に存在するリン鉱石の資源の半分を消費してしまっています。

現状のままリン鉱石を消費していまっていると、食糧危機が起こり大きな問題になると言われています。

わたしたちの未来を見据えたときに、リン鉱石を使用する慣行農法は「持続可能ではない」ことになります。

ちなみに、人の身体の何でもリンは存在しています。

人の身体は約70%が水です。

大人のひとりの身体には、700gもリンが存在していて、主な役割はDNAやRNAの構成要素、骨の一部として存在しています。

②環境と生態系の調和

今の農業は自然への負荷が高いです。

特に生態系への影響は大きく、代表的なものでは農薬の影響でミツバチがいなくなっていることです。

そこで、東京オリンピックで選定された栽培方法は、有機農業の中でも「有機JAS規定」の野菜です。

有機JASの規定をざっくり言うと以下のとおりです。

✓最低3年間、化学肥料・農薬を使用していないこと

✓年間を通して作付け表を認証機関に提出する

✓書類審査を受けて認証を得る

とは言うものの、実態としては国から認められている農薬を使用しても良いとされている実態はありますが。。。

(誤魔化したくないので事実はお伝えします)

そして、この有機JAS認定を受けている生産者さんはさほど多くありません。

有機JAS認定を受けている生産者さんでまかなえない部分の食材については、それ以外の有機栽培の生産者さんの食材が

提供されることになります。

③安心・安全でなければならない

GAP認証(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)を得ている生産現場から調達されます。

このGAP認証とは、世界的に認められている認証です。

海外のアスリートが口にする食材は、このGAP認証を受けている食材でなければならないのです。

そして、具体的なGAPの取り組みとはざっくり以下のとおりです。

✓食品安全(異物混入の防止、農薬の適正使用と保管)

✓環境保全(適切な施肥、土壌浸食の防止、廃棄物の適正処理・利用)

✓労働安全(機械・設備の点検・整備、作業安全用の保護具の着用)

✓人権保護(家族経営協定の締結、技能実習生の作業条件遵守)

✓農場経営管理(責任者の配置、教育訓練の実施、内部点検の実施)

✓その他(商品回収テストの実施、資材仕入先の評価)

なーんだ。当たり前じゃない?って思う方もいらっしゃることと思います。

しかし、農業ではまだまだ作業環境であったり、労働の安全性って改善の余地ありなんです。

そして一般的なロジカルな改善活動って難しいものが多いのも現状です。

自然や生物を相手にする職業では、過去の経験や変化する環境を見ながらの作業になるからです。

ただ、効率を重視していまうと、食品事件(食中毒)などが起こります。

まとめ

東京オリンピックで提供される食材は、日本が世界に示したい「安心・安全」の食材だということです。

わたしたち、一般人も有機栽培の野菜を食べることが必然的なのです。

だって、国が言う「安心・安全」なんですから。

前述で有機JAS規格についてお伝えしましたが、グレーゾーンが多く正直本当に安全なのかという疑問が残ります。

わたしが栽培している野菜は、無農薬・無化化学で栽培していますが、有機JAS規定は取得していません。

その理由は、有機JAS規定の取得に膨大な費用がかかるからです。

そして、もっと厳密にいうと、無農薬って一般的には限りなく不可能です。

それは、自分の畑の周りからはどうしても、農薬が飛散してきてしまう。

どれだけ自分で無農薬と言っていても、厳密には違います。

野菜一つを購入するうえで、自分の”視覚”、”嗅覚”、”味覚”を成長させる必要があります。

そのためには、まず食べてみることから始める必要がります。

以下は、わたしのブログですが参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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